Google Chrome リモートデスクトップ 設定編 – 1 専用アプリインストール
Chrome リモートデスクトップ はブラウザ上から利用できますが、専用のアプリをインストールすると『より多くのキーボード ショートカットを使えるようになり、ブラウザのツールもすっきりします。(Google様談)』とのことです。
Chrome リモートデスクトップのアプリをインストールするにも、特に『Chrome ブラウザ』は、必要ありません。Windows 10 に標準インストールされている『Microsoft Edge』からでも以下の操作は可能で、Chrome リモートデスクトップのアプリをインストール可能です。
※ホスト(操作される側)PCに必要なプログラム、接続に必要な設定は別記事でまとめていますので、そちらをご覧いただければと思います。そちらでは、ウェブブラウザ上からプログラムのインストール、接続を行っていますが、今回紹介するアプリ上からでも、プログラムのインストールは可能です。というか、見た目もほぼ同じ、操作も同じです。
Chrome リモートデスクトップ アプリケーション インストール
Chrome リモートデスクトップのホスト側に必要なプログラムを、ブラウザからインストールしている途中で、『アプリ版のほうが機能が豊富ですよ』的なメッセージが出てくると思います。画面の指示に従わず、アプリ版をインストールしなかった場合でも、後からインストール可能です。
1:Chrome リモートデスクトップアクセスのページ(こちら)に移動後、
2:Google アカウントへのログインを促されるので、Google アカウント(メールアドレス)を入力し、『次へ』をクリック
3:Google アカウントのパスワードを入力し、『次へ』をクリック
ここから、『Google Chrome』と『Microsoft Edge』で見た目が少し違います。
Chrome ブラウザの場合
4:『Chrome Remote Desktop をインストールします』ボタンをクリック
5:『アプリをインストールしますか?』と聞かれるので、『インストール』をクリック
以上で、インストール完了です。見た目がほぼ同じなので、わかりづらいですが、自動でアプリケーションが起動します。また、デスクトップにアプリのショートカットが作成されます。
Edge ブラウザの場合
4:『Chrome ブラウザをインストールしてくれない?』と聞かれますが、『続行』をクリック
5:『アプリを利用できます。Chroem Remote Desktop のインストール』をクリック
6:『インストールしますか?』と聞かれるので、『インストール』をクリック
7:見た目がほぼ同じなのでわかりづらいですが、自動でアプリが起動し、設定を聞かれるので、任意のものにチェックを入れ、『許可』をクリック
以上で、インストール完了です。デスクトップにアプリのショートカットが作成されます。
まとめ
今回は、ブラウザではなく、アプリでChrome リモートデスクトップを利用する時の備忘録でした。
一度、使ってみると便利なので、リモートデスクトップは、何かと利用してしまいます。これが、無料で使用できるのは、とてもありがたいです。Google様ありがとうございます。
セキュリティに関して一つだけ。ホスト(操作される側)PCの画面は、見えていますので、注意してください。よって、ホストPCのモニタは、『電源を切っておく』、ノートパソコンの場合は、『画面を閉じておく』等の配慮が必要ですので、お忘れなく。
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