Windows 11 シャットダウン ショートカットキー

Windows 11 シャットダウン ショートカットキー

かっこよくシャットダウンしたかったので、キーボードのショートカットでWindows11をシャットダウンした時の備忘録。

私がよく使用する方法は2つあります。

『Windowsキー』+『 X 』 → 『 U 』 → 『 U 』

1:キーボードの『Windowsキー』 + 『 X 』を押下
※Windowsマークを右クリックした時の『メニュー』が表示されます。

Windowsキーを右クリックした時と同じ、メニューが表示されるショートカットキーです。

2:キーボードの『 U 』を押下
※メニュー下から2番目の『シャットダウンまたはサインアウト』をクリックした時の『メニュー』が表示されます。

表示されたメニューの『シャットダウンまたはサインアウト』をクリックした時のメニューを選択するキーが『U』になります。

3:キーボードの『 U 』を押下
※『シャットダウン』をクリックした時と同じように、PCがシャットダウンされます。

表示されたメニューの『シャットダウン』を選択し、実行するキーが『U』になります。

※ちなみに、ここで『U』ではなく、以下のキーを押下すると
『 I 』・・・サインアウト
『 S 』・・・スリープ
『 R 』・・・再起動
になります。

以上で、PCがシャットダウンされます。

『Alt』+『 F4 』 → 『上下キー(「↑」「↓」) → 『Enter』

1:デスクトップがアクティブな状態で『Alt』+『F4』を押下
※『Windows のシャットダウン』ウィンドウが表示されます。
※一発でデスクトップをアクティブにするショートカットは、『Windowsキー』+『 D 』になります。

デスクトップがアクティブな時にキーを押下すると、『Windows のシャットダウン』ウィンドウが表示されます。
デスクトップがアクティブな状態でキーを押下してください。

2:『上下キー (『↑』『↓』)』 で『シャットダウン』を選択
※上下キーを押下することで、『次の中から選んでください(W)』のプルダウンメニューを変更することができますので、『シャットダウン』を選択してください。初期状態では、『シャットダウン』がすでに選択されていると思います。

『次の中から選んでください』のプルダウンメニュー内では、以下の選択が可能です。
『ユーザーの切り替え』『サインアウト』『スリープ』『シャットダウン』『再起動』

上下キーで選択可能な項目は、『ユーザーの切り替え』『サインアウト』『スリープ』『シャットダウン』『再起動』になります。
画像は、マウスでプルダウンメニューを表示した時のものになります。キーボードの上下キーで変更すると画像に表示されている項目が順番に切り替わり表示されます。

3:『Enter』を押下
※『OK』が選択された状態なので、『Enter』を押下するのみで、シャットダウンされます。

『OK』が選択されていると思うので、『Enter』を押下することで、選択した項目が実行されます。

以上で、シャットダウンされます。

※ちなみに『Alt』+『F4』のショートカットは、もともとアクティブウィンドウを閉じるショートカットになります。よって、デスクトップではなく、違うウィンドウがアクティブになっている(例えばブラウザが開いている)時、『Alt』+『F4』を押下すると、ブラウザが閉じて(終了して)しまいますので、ご注意ください。

まとめ

今回は、かっこよくショートカットでWindowsをシャットダウンする方法を2種類試した時の備忘録でした。

ちなみに、Windows10でも、全く同じショートカットキーが使用できます。お試しください。

キーボードを押下する回数は、『Alt』+『F4』のほうが少ないですが、わざわざデスクトップをアクティブにしなければならないので、慣れてしまえば『Windowsキー』+『 X 』のほうが、よりカッコいいと思います。

ちなみに、ウィンドウがいっぱい開いている状態で、一発でデスクトップをアクティブにするショートカットは、『Windowsキー』+『 D 』になります。これを組み合わせるのは、ちょっとめんどくさいかな。ということで、『Windowsキー』+『 U 』でのシャットダウンを多用しています。

ちょっと慣れると、これでシャットダウンできたと思ってモニターを消してしまいますが、保存されていないデータ(例えばWord、Excel等)があると当然、『保存しますか』と聞いてくれます。よって、気づくまで(たいていは、次、使用する時まで)、シャットダウンされていないことが多々あります。悲しいです。

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Posted by ゆう