Mac で使用しているHDD SSDを Windowsで読み書き 無料 『Free HFS+ for Windows by Paragon Software』

2021年12月10日

Mac で使用しているHDD SSDを Windowsで読み書き 無料 『Free HFS+ for Windows by Paragon Software』

WindowsとMacOSを、両方使用する時の問題点は、HDD、SSDなどのファイルシステムを何で統一するかだと思います。Microsoft様が、exFATの技術仕様を公開(2019年公開)し、2年が経ち、だいぶexFATも落ち着いてきたと思いまが、数々のトラウマからexFATを使用しない私としては、アプリケーションにお世話になっています。

今回は、無料で利用できる『Paragon Free HFS+ for Windows』を試した時の備忘録。

注意
  • 『Paragon Free HFS+ for Windows』は、製品名通り『HFS+』フォーマットに対応した製品で、APFSには対応していません(試してみましたが、ダメでした)。APFSをWindows上で読み書きするには、『APFS for Windows』という別アプリケーションが必要らしいです。有料(7,059円)なので試せていませんが、機会があれば試します。
  • 『Paragon Free HFS+ for Windows』は、無料で利用できますが、ユーザー登録(氏名、メールアドレス)が必要です。
  • ウェブページを確認すると、『※商用利用の場合は、有償版をお買い求めください。』と表記されていますので、ご注意ください。

『Paragon Free HFS+ for Windows』 ダウンロード インストール

さっそくダウンロードしてみます。インストール後に、PCの再起動が必要ですので、今のうちに保存が必要なものは保存し、すべてのアプリケーションを閉じておくと、後々楽です。

1:『Paragon Free HFS+ for Windows by Paragon Software』のダウンロードページへ移動。こちら(Paragonウェブページ)

2:ページ上部、『無料ダウンロード』をクリック
3:ダウンロードされた『free_hfs_win.msi』をクリック(ファイルの場合はダブルクリック)

※ブラウザの初期設定では、『ダウンロード』フォルダにダウンロードされていると思います。
※今回は『Edge』でダウンロードしました。『Chrome』の場合は、右上にダウンロードファイルが表示されます。

『Free HFS+ for Windows by Paragon Soflware』ダウンロードページ内、『無料ダウンロード』をクリック。

4:『HFS+ for Windows by Paragon Software セットアップ』ウィンドウが表示されるので、『次へ』をクリック

セットアップウィザードが表示されるので、『次へ』をクリック

5:『使用許諾契約書』が表示されるので、熟読し、『使用許諾契約書に同意します』にチェックを入れ、『次へ』をクリック

『使用許諾契約書』を熟読し、チェックを入れ、『次へ』をクリック

6:『インストールオプション』が表示されるので、任意の設定に変更し、『次へ』をクリック
※初期値で問題ありません。

設定は初期設定で問題ないです。『次へ』をクリック

7:『インストール準備完了』画面になるので、『インストール』をクリック

準備が完了するので、『インストール』をクリック

8:『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』と聞かれるので、『はい』をクリック

『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』と聞かれるので、『はい』をクリック

インストールが始まるので、待つ

インストール進捗がプログレスバーで表示されるので待つ。

9:インストールが終了したら、『完了』をクリック

完了したら『完了』をクリック

10:別窓にて、『再起動してください』と言われるので、『はい』をクリック

『再起動してください』と促されるので、『はい』をクリック

以上で、インストール完了です。PC再起動後、ユーザー設定をして、利用可能になります。

Paragon マイアカウント 作成

再起動後、まず『HFS+ for Windows』を起動しParagonのユーザーを作成をします。

『HFS+ for Windows』 起動

1:デスクトップに作成された『HFS+ for Windows』をダブルクリック

自動でデスクトップにショートカットが作成されるので、ダブルクリックで起動

または、『スタート(Windowsマーク)』をクリックし、『HFS+ for Windows by Paragon Software』フォルダ内、『HFS+ for Windows』をクリック

または、スタートボタンより、『HFS+ for Windows』をクリックし起動

2:『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』と聞かれるので、『はい』をクリック

『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』と聞かれるので、『はい』をクリック

アカウント作成

3:『Free HFS+ for Windows by Paragon Softwareを有効化』ウィンドウが表示されるので、『マイアカウントを作成』をクリック

起動後、有効化画面が表示されるので、『マイアカウントを作成』をクリック

4:『マイアカウントを作成』項目に必要事項を入力
上から、『名』『性』『メールアドレス』の順になります。
5:リンク先の『Terms & Conditions and Privacy Policy』を熟読、同意したら、チェックボックスにチェックを入れる
6:『マイアカウントを作成』をクリック

姓名とメールアドレスを入力し、チェックボックスにチェックを入れ、『マイアカウントを作成』をクリック

クリックすると、登録に使用したメールアドレス宛に、『Paragon』からメールが届いているので確認してください。

この画面は閉じないでください。

この画面は、まだ使用しますのでこのままにしておいてください。

パスワード設定

7:メール内にある、リンク先をクリックし、アカウントのパスワードを設定します。

届いたメール内にあるリンクをクリック
メールをキャプチャした画像になります。

8:ブラウザが開き、Paragonウェブサイトの『パスワードのリセット』画面になるので、パスワードを入力(下の段は確認用です)し、『パスワードのリセット』をクリック
※『パスワードのリセット』と表記されていますが、ここでは、パスワードの新規登録です。
※パスワードは、『6文字以上』『大文字』『小文字』『数字』が必要です。

パスワードを入力、確認も入力し、『パスワードのリセット』をクリック

以上で、『Paragon マイアカウント 作成』は完了です。ブラウザ上には、『サインインしてください。』と表記されていますが、『HFS+ for Windows』アプリケーション上でサインインしますので、ブラウザは閉じて大丈夫です。

『パスワードはリセットされました。』と表示されるので、この場面は閉じて問題ありません。

サインインし、『HFS+ for Windows』を有効化

ここで、先ほどの『HFS+ for Windows』のウィンドウに戻ります。

1:『サインイン』をクリック

先ほど残しておいた『HFS+ for Windows』画面に戻り、『サインイン』をクリック

2:先ほど登録したメールアドレスと、パスワードを入力
※上がメールアドレス、下がパスワード
3:『サインイン』をクリック

メールアドレスと、パスワードを入力し、『サインイン』をクリック

これで製品のアクティベートが開始され、問題なければ下記画面になります。

『オンラインでの有効化が正常に完了しました』と表示されれば完了です。

以上で、『有効化』完了です。この画面は、しばらくすると自然と消えますが、右上の『 X 』で閉じても問題ありません。

通常の起動後の画面が表示されますが、閉じて問題ありません。

使用方法

特に使用方法はありません。Macで使用していた(HFS+フォーマットされた)HDD、SSD、USBメモリなどをPCへ接続すると、自動で認識してくれます。

エクスプローラー上で、NTFSなどと同様に表示される。

一度、サインインし有効化すると、PCを再起動しても、自動で(バックグラウンドで)動作していますので、再度サインインする必要はありません。また、インターネットを切断しても(オフラインでも)、問題なく使用できます。

データ転送速度

物理的に同じHDDを、NTFSでフォーマットした場合と、HFS+でフォーマットした場合、Windows PCからの読み書き速度にどれくらい違いが出るか、確認してみました。

Window PC から NTFSフォーマットの外付けHDD、読み書き速度

Window PC から NTFSフォーマットの外付けHDD、読み書き速度。Read/Writeとも125MB/sくらい。

Windows PC から HFS+フォーマットの外付けHDD、読み書き速度(HFS+ for Windows by Paragon Software経由)

Windows PC から HFS+フォーマットの外付けHDD、読み書き速度(HFS+ for Windows by Paragon Software経由)。Readが少し低く120MB/sくらい。

あくまで私の環境下ですが、上記のように、ReadがHFS+のほうが少し遅くなる結果になりました。

※速度が120MB/sくらいしか出ていないのは、古いHDDを使用したからです。申し訳ありません。相対的に判断願います。

使用しての気づき

今のところ問題なく使用できていますが、気になったところを列挙しておきます。

ディアクティベートが必要

無料なので、違うPCにインストールし、同じアカウントで、有効化(アクティベート)しようとすると、なぜか有効化できません。

有効化がうまくいかなかった場合『有効化に失敗しました』と表示される。

『製品を有効化できません。有効可能な回数を超えているか、すべてのライセンスが使用されています。使用していないコンピューターとの紐付けを解除して、再度有効化を試してください。』と表示されます。

ということで、紐付けの解除方法。

1:Paragonのサインインページ(Paragonウェブページ)へ移動

2:先ほど登録したメールアドレス(上)と、パスワード(下)を入力し、『サインイン』をクリック

Paragonサインインページで、メールアドレスと、パスワードを入力し、『サインイン』をクリック

3:『登録製品一覧』画面になるので、『Show details』をクリック

サインインされ、『登録製品一覧』が表示されるので、『Show details』をクリック

4:詳細が表示されるので、『シリアルナンバーの解除』をクリック

詳細より『シリアルナンバーの解除』をクリック

5:『シリアルナンバーの解除』確認画面が表示されるので、『確認』をクリック

確認画面が表示されるので、『確認』をクリック

以上で、『シリアルナンバーの解除(ディアクティベート)』完了です。『このライセンスは使用可能です』と表示されますので、もう一度『HFS+ for Windows』を起動し、サインインすると有効化されます。

『このライセンスは使用可能です』と表記されればサインインでき、有効化可能です。

アンインストール時、フリーズしたみたいになる

コントロールパネルの『プログラムのアンインストールまたは変更』より、アンインストールすると、残り数秒でフリーズしたかのように動かなくなってしまいました(数回試して毎回同じ現象です)。しかし、しばらく放置していると問題なくアンインストールできましたので、余裕をもってアンインストールしましょう。

アンインストールが残り数秒で進まなくなりますが、待ちましょう。

まとめ

今回は、無料で利用できる『Free HFS+ for Windows by Paragon Software』を試してみた時の、備忘録でした。

プライベートで、WindowsPCとMacを所有しているので、普段はネットワーク越しにファイル移動をしていますが、これがあれば、いろいろ便利になりそうなので、さらに長時間使用し、私の環境で、不具合ないか確認してみようと思います。

それと、実はメインPCでは、WindowsからHFS+フォーマットのHDD、SSDを読み書きするために、『MacDrive 10 Pro』というアプリケーションを利用しています。こちらは、お値段『8,850円(楽天価格)』。

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こちらも同じく、HFS+フォーマットのHDD、SSDなどを読み書きできるアプリケーションですが、なんせ有料なので、Windows PCを増やした分だけ、出費が増えます。よって、Paragon様にお世話になることが増えそうです。